茨城県立勝田工業高等学校のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
本校は1962年(昭和37年)に旧勝田市(現ひたちなか市)松戸町に創立され、機械科と電気科の
2学科でスタートしました。平成20年度に県内唯一の単位制総合工学科へ学科改編され、2021年
(令和3年)には創立60周年を迎えて現在に至ります。卒業生は1万4000名を超え、県内はもとよ
り日本の産業界を支える人財として各方面で活躍しています。
本校は、「ものづくりのスペシャリスト」として社会で活躍できる人財を育成することを目標に、
幅広い知識とそれに裏付けられた工学の専門性、そして地域や社会の発展を担う職業人としての
「基盤となる力」を生徒が身につけられるよう、授業や学校行事等の教育活動を展開しています。
進路支援は3年間を見据えて計画的に実施しており、60~70%が就職、30~40%が大学や専門学
校等へ進学しております。部活動は14の運動部と11の文化部が精力的に活動しており、 複数の部
活動が全国大会・競技会に出場するなど目覚ましい活躍を見せています。このように、多くの生
徒が学習や様々な活動に真摯に生き生きと取り組み、毎年ほぼ100%の生徒が就職・進学の進路実
現を果たしています。
単位制総合工学科の利点を生かした、工学系の多様な選択科目は、他の工業高校にはない本校の
大きな魅力の一つです。興味や進路志望に応じて2年時から希望する分野を学ぶことにより、高度
な専門知識や技術・技能を効果的に身につけることができます。進学・公務員向けの選択科目もあ
り、多様な進路実現が可能となっています。資格取得にも学校を挙げて取り組んでおり、有資格者
による指導など、充実したサポート体制の下、毎年、工学を中心に英語、数学、国語等の資格検定
において、多数の生徒が国家資格を含む資格を取得し、キャリアアップを実現しております。
また、県内有数の施設・設備を有しているのも本校の強みです。3クラス同時に利用可能な課題
研究室、計100台のコンピュータを有するパソコン室、製図室、旋盤22台が整備されている機械実
習室、3次元CAD、マシニングセンタ実習室、CNCモデリングマシン、電力関係の様々な実習室、
校内どこでもつながるWi-Fi環境など、学習環境が充実しており、生徒の幅広い知識と専門性の向上
に寄与しています。
工業教育は「ものづくり」を通して、豊かな人間性をもった「人」を育成する「人間教育」でも
あります。生徒の皆さんが本校での3年間の学びを通して大きく成長し、自身の可能性を広げ、地域
・社会の発展に貢献できる人財となってくれることを願っております。
茨城県立勝田工業高等学校
校 長 安 島 尚 毅